「音声合成LSI」の続きです。 温度センサーを試すまでのプロジェクト( RRP1320-0-1 ~ RRP1320-0-5 )では、思いつくままに部品を追加して試して来ましたが、音声合成LSI を接続する USART の TX端子を INT1 として赤外線リモコンに使っていました。 USART 端子を空ける為に、端子の割り付けを変更しました。 下表に変更前後の割り付けと端子機能を整理しておきます。 <PICデバイス=18F1320>

赤色で示した部分が変更箇所です。 電源とPICkit3で使う端子を除けば、未使用端子が1本だけになりました。

端子用途変更

もしも、これまでの記事を参考に自作している方がいらっしゃいましたら、今後の記事で紹介するプロジェクトを試す前に配線の変更が必要ですからご注意ください。

なお、これまでに試した部品を動かすプログラムは継続して動作させています。 音声合成LSI 関連記事の最後に公開する予定のプロジェクト( RRP1320-0-6 )は LED , LCD , RCサーボ , 赤外線リモコン受光 , 温度センサー 全ての機能が動作します。

音声合成LSI 関連記事のインデックスはこちら → 音声合成LSI 


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