「RRP1320-1 回路図」の一部をブレッドボードに実現して、所定のデーター・メモリーの内容をLCDに自動転送するプログラムを作りました。 <PICデバイス=18F1320>


秋月電子通商さんで入手できるLCDの中で一番小さな(8文字 x 2行)の AZ Displays, Inc 製 ACM0802C-NLW-BBH を使っていますが、「LCDに自動転送」で使った(20文字 x 4行)の SUNLIKE 製 SC2004C も使えます。 他のLCDは試していませんが、PICマイコンで制御するキャラクターLCDなら中サイズ(16文字 x 2行)も使えると思います。

プロジェクトをダウンロードしてPICに書き込めば、下図のように表示します。(2行目はブリンク)

DSC00141

上図は、LCDとブレッドボード間の配線をスッキリさせる為に、間にユニバーサル基板で作ったアダプタを接続しています。 半田付け出来ない場合は、「RRP1320-1 回路図」の写真のようにジャンパーワイヤーで接続して実現します。 上図のように黒字に白色表示のLCDはバックライト無しでは見難いようです。 PICkit3から電源供給する場合はバックライト無しの(白地に黒色表示)LCDの方が良さそうです。

上図の表示はデモ用に作った部分ですから不要の方は書き換えて使って下さい。 表示する ASCII コードは 0A0H から8文字(1行目)、0C8H から8文字(2行目)に書くことで表示されます。 文字を消す時にはスペース( 20H )を書きこんで下さい。 16文字x2行や、20文字x4行の場合も所定の範囲に ASCII コードを書くだけです。

18F1320はデータ・メモリー・サイズが 256byte で全てバンク0に配置されています。 提供するプログラムは 090H より後ろのデータ・メモリーを使います。 アクセスバンクで使う時にはSFRと重複する少々不便なエリアを使い、使いやすいエリアをユーザー用に解放しています。

他に TIMER1 を使う以外にユーザー・プログラムに制限はありません。 TIMER0 をイベントタイマーとして設定し、デモ用に使っていますが、LCDの動作には影響を与えません。 TIMER0 は自由に設定を変えて御利用頂けます。

下図は、LCDと配線用手作りユニバーサル基板を外した状態です。

DSC00142


このブログの記事を参考にすれば自作可能な内容だと思いますが、お忙しい方の為にプロジェクトとドキュメントを、デジマーケットのシステムを使って(可能な範囲でお安く)ダウンロード販売しています。

以下を含む ZIP ファイルです。
 (1)全てのアセンブラ・ソースを含むプロジェクト一式
 (2)回路図 PDF
 (3)部品表 PDF
 (4)ブレッドボード配線図 PDF
 (5)取扱説明書 PDF


 楽々PIC ダウンロード・コーナー
 RRP1320-1-01-1-Z  ← こちらで販売中です。

rrpdlc


以下は関連記事のインデックスにします。(ドキュメントの補足もあります。)

ブレッドボード 3 配線図 
 ドキュメントの一つにブレッドボード配線図があります。 U3 の向きを表現し忘れました。
ブレッドボードの穴のアドレスで F31 が U3 の1番ピンです。

RRP1320-1 コンフィグレーションビット 
 当ブログやダウンロードコーナーで入手したプロジェクトをビルドしても正常に動作しない場合は、 Configuration Bits set in code のチェックを外してビルドし直してください。


楽々PIC」は楽しい道具を作りながら学ぶブログを目指します。