「音声合成LSI 8 発声終了」の続きです。 今回は「音声合成LSI 7 発声開始」 、 「音声合成LSI 5 データ送信」で紹介したプログラムが参照しているデータテーブルについて説明します。 <PICデバイス=18F1320> 音声合成LSI は、株式会社アクエスト製 AquesTalk pico ATP3011F4-PU です。
以下はデータテーブルを定義しているアセンブラ・ソース( rcs_tbl.asm の一部)です。
下から説明しますが、315行目( iricdb )からが、赤外線リモコンで受信した各データコード(受信順 3byte 目)のテーブルです。
293行目から始まる、talk000 , talk001 ・・・ talk009 は音声フレーズ・データで、必ず 0DH で終わります。 talk006 , talk007 は2種類のチャイム音を指定しています。
281行目からは talkdb は各音声フレーズ・データの先頭アドレスをテーブルにしたものです。 1レコード 3byte ですが、1ワード( 2byte )の区切りを揃えるために 00H が挿入されてプログラム・メモリーには1レコード 4byte で配置されます。 データテーブルをビルドしたら、プログラム・メモリーをダンプして確認した上でプログラムを書く方が安全です。
以上で、音声合成LSI 関連の説明を終わります。
以下で、一連の記事で紹介したソース・ファイル(プロジェクト)をダウンロード出来ます。
LHA書庫です。
http://jyosou-robot.livedoor.biz/pic/RRP1320-0/RRP1320-0-6.lzh
音声合成LSI 関連記事のインデックスはこちら → 音声合成LSI
「楽々PIC」は楽しい道具を作りながら学ぶブログを目指します。
以下はデータテーブルを定義しているアセンブラ・ソース( rcs_tbl.asm の一部)です。
下から説明しますが、315行目( iricdb )からが、赤外線リモコンで受信した各データコード(受信順 3byte 目)のテーブルです。
293行目から始まる、talk000 , talk001 ・・・ talk009 は音声フレーズ・データで、必ず 0DH で終わります。 talk006 , talk007 は2種類のチャイム音を指定しています。
281行目からは talkdb は各音声フレーズ・データの先頭アドレスをテーブルにしたものです。 1レコード 3byte ですが、1ワード( 2byte )の区切りを揃えるために 00H が挿入されてプログラム・メモリーには1レコード 4byte で配置されます。 データテーブルをビルドしたら、プログラム・メモリーをダンプして確認した上でプログラムを書く方が安全です。
以上で、音声合成LSI 関連の説明を終わります。
以下で、一連の記事で紹介したソース・ファイル(プロジェクト)をダウンロード出来ます。
LHA書庫です。
http://jyosou-robot.livedoor.biz/pic/RRP1320-0/RRP1320-0-6.lzh
音声合成LSI 関連記事のインデックスはこちら → 音声合成LSI
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