楽々PIC

水田除草と言うブログを書いていますが、PIC関連の記事が意外に人気で驚いています。 PICを使った電子工作に興味を持つ方が多いことを知って、一緒にPICを学ぶブログを作りたいと思いました。 「楽々PIC」は教材と言うよりも少し実用性?のある楽しい道具を作りながら学ぶブログを目指します。

プログラマー

PICkit3 デバッカーに戻す

 記事「PICkit3 プログラマーに設定」でプログラマーに設定したPICkit3をデバッカーに戻します。

以下は、ターゲットに PICkit3 を接続した状態で試しています。

Debugger → Select Tool → PICkit3 を選択します。
Debugger_Select


Programmer In Use のメッセージにOKをクリックします。

Programmer_In_Use


Voltage Caution にはPICデバイスの一致を確認してOKをクリックします。

Voltage_Caution


下図の位置にあるプルダウンメニューから Debug を選択します。

Release_Debug


About Build Configuration もOKをクリックします。

About_Build_Configuration


この状態でビルドを行うと、デバック可能になります。

ビルド → プログラム → Run でいつものようにデバックを続けます。


PICkit3の使い方関連記事のインデックスはこちら → PICkit3 


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PICkit3 プログラマーに設定

 出来あがったプログラムをPICに焼いて(プログラミング)、PICkit3 無しで動作させてみます。

いつものようにプロジェクトをオープンします。 以下「温度センサー テーブル参照」からダウンロードしたプロジェクト( RRP1320-0-5 )で試しました。

まずは、Programmer → Select Programmer → PICkit3 を選択します。

Select_Programmer


Debugger In Use ウィンドウではOKをクリックします。 デバッカーとプログラマーを同時に機能させることは出来ないようです。

Debugger_In_Use


続いて、見慣れた Voltage Coution ウィンドウでOKをクリックします。 念の為PICデバイスが表示と一致しているか確かめてからクリックしましょう。

Voltage_Caution


PICデバイスの接続が完了し、Output ウィンドウでに Device ID Revision が表示されるのを確認して、下図の Program ボタンをクリックします。

Program


今度は Image-Platform Mismatch ウィンドウが現れます。 プログラマー用にリビルドするか聞いています。 「はい」をクリックしてビルドします。

Image-Pratform_Mismatch


Output ウィンドウに Programming/Verify complete と表示されると同時にターゲットのPICは動き出します。 周辺の装置に通電したままプログラムする場合は注意が必要そうです。

Program_complete

PICkit3 を取り外すとOutput ウィンドウに Target Removed と表示されますが、基板(RRP1320-0)は素知らぬ顔で動作を続けています。 PICkit3 を抜いたまま、RRP1320-0 の電源をOFF → ON すると正常にリセット動作して動き出します。


PICkit3の使い方関連記事のインデックスはこちら → PICkit3 


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一休み: ソフトマン募集の貼り紙

 30年ほども前の話ですが、学生時代にパソコンの授業でキーボードを目の前に何も出来ない自分が居ました。 数人グループで1台のPCを使うのですが、同級生がプログラミングの課題をこなす中、PCはおろかタイプライターも使ったことの無い自分は幾つものキートップを眺めるだけで時間終了です。 当時は半数ほどの学生が同様の反応で、とりわけ少数派と言うわけではないのですが、悔しいと言うより「むなしい」とか「寂しい」と言った感じを受けました。

特に強い印象を受けたわけではないはずですが、飲食店のバイト代で NEC PC-8001 と言う 8bit CPU のPCを買いました。 確か主記憶装置は ROM 32kbyte / RAM 32kbyte と言う代物で、補助記憶装置はテープレコーダーです。 白黒ディスプレー、ユニ・ハンマー方式のプリンター、拡張ユニット(自作)にROMライターを作り、書籍多数・・・これら機材に50万円ほどのバイト代を注ぎ込み、N-BASIC に始まり Z-80 アセンブラを独学で学びました。 要するにオタク、マイコン小僧でした。 カクテル・データベースをビジュアルと言うか漫画未満の表示品質で作ったりして遊んでました。 現在に至るまでずっと自己流/独学で、まとまった教育を受けたことがありません。

PC-8001

そんな折に「ソフトマン募集」と言う貼り紙を見つけます。 面接の席で「CPUは何が使えるの?」と問われて「ゼッパチです。」と答えると、それだけで即採用!(笑) ゲームセンター向けのテレビゲームを開発するアルバイトでした。
ハードにも関心があり、それなりに作れると言う訳で、会社内を自由に使える機会を得ました。

ある日の夜、一人で作業をしていると電話が鳴り、電話口に出ると「貼り紙見ました。 2グラムと違わず素早く出来ます。 5段積めます。 ソフトクリームは経験豊富です。」と言う力強いアピール!
「御免なさい。 マイコンのソフトマン、つまりプログラマーを募集してます。」と伝えて会話を終えました。

以上、本当にあった話しです。


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