記事「PICkit3」では、予めPICkit3をデバッカーに設定したプロジェクトを開いているので、問題なくPICkit3を使っていますが、シミュレータで書き進めたプログラムをPICkit3でインサーキット・デバックしようとすると、PICkit3をデバッカーに設定する必要があります。
Debugger → Select_Tool → PICkit3 と選択してチェックを入れます。
ターゲットデバイスを確認するダイアログの後でPICkit3を検出してるはずです。
ターゲットのPICデバイスに電源が供給されていない場合は、PICkit3を検出後、上図のように You must connect to a target devaice to use PICkit3. のメッセージが表示されます。 電源の扱いによって、次のように対処します。
<<< 外部電源の場合 >>>
外部から電源を供給する場合は、外部電源をONにすると Device ID Revision を表示してデバック可能になります。 Device ID が不一致と表示された場合は、ターゲットを確認して Debugger → Reconnect を試してください。
<<< PICkit3 から電源供給の場合 >>>
以下の制限の範囲内であれば、PICkit3 から電源供給を受けることが出来ます。
(1) 消費電流 30mA 未満
(2) 容量負荷 100uF 未満
条件を満足することを確認して Debugger → Settings を選択して現れる PICkit3 Settings ウィンドウから電源供給を設定します。
PICkit3 Settings ウィンドウの Power タグで、Voltage を確認(あるいは調整)して Power target circuit from PICkit3 のチェックを入れてOKボタンをクリックします。
電圧を調整できると言うことは、必要に応じて低電圧試験が出来そうです。
参考資料
PICkit_3_User_Guide_51795A.pdf
http://ww1.microchip.com/downloads/en/DeviceDoc/PICkit_3_User_Guide_51795A.pdf
PICkit3の使い方関連記事のインデックスはこちら → PICkit3
「楽々PIC」は楽しい道具を作りながら学ぶブログを目指します。
Debugger → Select_Tool → PICkit3 と選択してチェックを入れます。
ターゲットデバイスを確認するダイアログの後でPICkit3を検出してるはずです。
ターゲットのPICデバイスに電源が供給されていない場合は、PICkit3を検出後、上図のように You must connect to a target devaice to use PICkit3. のメッセージが表示されます。 電源の扱いによって、次のように対処します。
<<< 外部電源の場合 >>>
外部から電源を供給する場合は、外部電源をONにすると Device ID Revision を表示してデバック可能になります。 Device ID が不一致と表示された場合は、ターゲットを確認して Debugger → Reconnect を試してください。
<<< PICkit3 から電源供給の場合 >>>
以下の制限の範囲内であれば、PICkit3 から電源供給を受けることが出来ます。
(1) 消費電流 30mA 未満
(2) 容量負荷 100uF 未満
条件を満足することを確認して Debugger → Settings を選択して現れる PICkit3 Settings ウィンドウから電源供給を設定します。
PICkit3 Settings ウィンドウの Power タグで、Voltage を確認(あるいは調整)して Power target circuit from PICkit3 のチェックを入れてOKボタンをクリックします。
電圧を調整できると言うことは、必要に応じて低電圧試験が出来そうです。
参考資料
PICkit_3_User_Guide_51795A.pdf
http://ww1.microchip.com/downloads/en/DeviceDoc/PICkit_3_User_Guide_51795A.pdf
PICkit3の使い方関連記事のインデックスはこちら → PICkit3
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