RRP1320-2-01 は既に赤外線リモコンのボタン操作 0(10)~9 に応じて準備したフレーズを発生する機能と汎用タイマーが動作しています。 焦電センサー、リードスイッチ、測距センサーの各入力に応じる動作を追加しました。 <PICデバイス=18F1320> 音声合成LSI は、株式会社アクエスト製 AquesTalk pico ATP3011F4-PU 赤外線リモコン受信モジュール PL-IRM2161-C438 PL-IRM1261-C438
スピーカーはシッカリした箱に収まったものの方が聞取り易い音になります。 下図はオーム電機 Audio Comm ASP-215N-W (パッシブスピーカー)の片側を使っています。
下図はまだ焦電センサー、リードスイッチ、測距センサー接続前の写真ですが、加筆しながら進捗をお知らせします。 ( 2012/11/06 )
予定した3つのセンサーを接続して動作確認しました。 測距センサーは手を近づけたことを検知して「接近」、遠ざけると「離脱」と言う具合に発声させて期待通りに動作します。 ただ、測距センサーも赤外線発光しリモコンと干渉するようで、測距センサーを接続すると赤外線リモコン受信が不安定になります。 PICマイコンから見ればA/D変換入力なので別のセンサーを接続しても使えます。 音声発声中に次のリクエストを受け付けるように機能を追加し、リモコン操作によって「人気メニュー」「とんこつラーメン」「美味しいよ」「料金は9800円です」と言った具合に複数のフレーズを続けて発声させられるようにしました。 ( 2012/11/07 )
3つのセンサー入力の状態変化のタイミングで以下6つのサブルーチンを CALL し、各々以下のフレーズを発声させるサンプルプログラムを記述しています。
(1)測距センサー AN0 の上昇(閾値超え) 「接近」
(2)測距センサー AN0 の下降(閾値超え) 「離脱」
(3)ドアセンサー RA1 の立ち上がりエッジ 「ドアオープン」
(4)ドアセンサー RA1 の立ち下がりエッジ 「ドアクローズ」
(5)焦電センサー RB0 の立ち上がりエッジ 「ありがとうございます」
(6)焦電センサー RB0 の立ち下がりエッジ 「いらっしゃいませ」
この他に赤外線リモコンのボタン操作16個+登録外コード受信1個の合計17個のサブルーチンと、汎用タイマーによる3個のサブルーチンをコールし、サブルーチンの記述に従って合成音声でお知らせします。 赤外線リモコンの中間コード15番に登録したボタンを押すと、全50フレーズを順に発声します。 ( 2012/11/09 )
ドキュメントとプロジェクト一式を以下のサイトでダウンロード販売中です。
以下を含む ZIP ファイルです。
(1)全てのアセンブラ・ソースを含むプロジェクト一式
(2)回路図 PDF
(3)部品表 PDF
(4)ブレッドボード配線図 PDF
(5)取扱説明書 PDF
楽々PIC ダウンロード・コーナー
RRP1320-2-01-1-Z ← こちらで販売中です。
この後、RCサーボ(2台)と赤外線リモコン送信機能を順次試してみる予定です。 停止中の消費電力を抑えるためにRCサーボの電源をOFFしたいと考えています。 電源OFFでは目立った問題はないのですが、電源をOFF→ONすると一定方向に一瞬動く動作が気になる為、実験の上で改善を試みます。
以下は関連記事のインデックスです。
焦電センサー
焦電センサーに感知保持タイマー回路が無く、常に人が居ても出力が散発的に High になります。 そこでソフトウェアで感知保持タイマー機能を実現します。
赤外線リモコン受光モジュール
以前にRRP-1320-1 シリーズに使った、PL-IRM1261-C438 よりも若干ノイズに弱いようです。 受光モジュールをPL-IRM1261-C438 に変更してドキュメントを作り直します。
「楽々PIC」は楽しい道具を作りながら学ぶブログを目指します。
スピーカーはシッカリした箱に収まったものの方が聞取り易い音になります。 下図はオーム電機 Audio Comm ASP-215N-W (パッシブスピーカー)の片側を使っています。
下図はまだ焦電センサー、リードスイッチ、測距センサー接続前の写真ですが、加筆しながら進捗をお知らせします。 ( 2012/11/06 )
予定した3つのセンサーを接続して動作確認しました。 測距センサーは手を近づけたことを検知して「接近」、遠ざけると「離脱」と言う具合に発声させて期待通りに動作します。 ただ、測距センサーも赤外線発光しリモコンと干渉するようで、測距センサーを接続すると赤外線リモコン受信が不安定になります。 PICマイコンから見ればA/D変換入力なので別のセンサーを接続しても使えます。 音声発声中に次のリクエストを受け付けるように機能を追加し、リモコン操作によって「人気メニュー」「とんこつラーメン」「美味しいよ」「料金は9800円です」と言った具合に複数のフレーズを続けて発声させられるようにしました。 ( 2012/11/07 )
3つのセンサー入力の状態変化のタイミングで以下6つのサブルーチンを CALL し、各々以下のフレーズを発声させるサンプルプログラムを記述しています。
(1)測距センサー AN0 の上昇(閾値超え) 「接近」
(2)測距センサー AN0 の下降(閾値超え) 「離脱」
(3)ドアセンサー RA1 の立ち上がりエッジ 「ドアオープン」
(4)ドアセンサー RA1 の立ち下がりエッジ 「ドアクローズ」
(5)焦電センサー RB0 の立ち上がりエッジ 「ありがとうございます」
(6)焦電センサー RB0 の立ち下がりエッジ 「いらっしゃいませ」
この他に赤外線リモコンのボタン操作16個+登録外コード受信1個の合計17個のサブルーチンと、汎用タイマーによる3個のサブルーチンをコールし、サブルーチンの記述に従って合成音声でお知らせします。 赤外線リモコンの中間コード15番に登録したボタンを押すと、全50フレーズを順に発声します。 ( 2012/11/09 )
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(3)部品表 PDF
(4)ブレッドボード配線図 PDF
(5)取扱説明書 PDF
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焦電センサー
焦電センサーに感知保持タイマー回路が無く、常に人が居ても出力が散発的に High になります。 そこでソフトウェアで感知保持タイマー機能を実現します。
赤外線リモコン受光モジュール
以前にRRP-1320-1 シリーズに使った、PL-IRM1261-C438 よりも若干ノイズに弱いようです。 受光モジュールをPL-IRM1261-C438 に変更してドキュメントを作り直します。
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