楽々PIC

水田除草と言うブログを書いていますが、PIC関連の記事が意外に人気で驚いています。 PICを使った電子工作に興味を持つ方が多いことを知って、一緒にPICを学ぶブログを作りたいと思いました。 「楽々PIC」は教材と言うよりも少し実用性?のある楽しい道具を作りながら学ぶブログを目指します。

xbee

XBee 3役

XBee に接続する回路の検討を進めつつ、3台目の XBee が入荷しました。 これで、コーディネーター、ルーター、エンドポイントと言う3役を同時にネットワークして実験が可能になりました。

下図は、入荷した3台目です。 XBee ( ZigBee 版  ZB シリーズ )は X-CTU と言う設定ツールを使って、前述3役のいずれかに設定できるのですが、この3台目はエンドポイントに設定しました。

DSC00236

X-CTUでAPIモード3役の内いずれかに設定し、PAN-IDを書き込めば、後はネットワークに接続して動作確認しながら、X-CTUに接続したデバイスからPAN( Personal area network )中の任意デバイスの設定を変更可能です。 ただし、コーディネーターは一つのPAN内に1台だけです。

緑色の基板は秋月電子通商さんの XBee用2.54mmピッチ変換基板 ( AE-XBee-REG-DIP )ですが、電池駆動や3.3V出力のACアダプターに対応するため、入荷時点の AE-XBee-REG-DIP に実装済みだった三端子レギュレータを取り除き、2.54mmピッチ1番ピンと2mmピッチ1番ピンを短絡して使っています。

下図は、Bee Explorer でビジュアル表示した3台のネットワークです。 Bee Explorer はコーディネーターに接続して使います。

Bee_Ex_3


ルーターを遠ざけると下図のように親子関係が変化します。

Bee_Ex_3kaku


暫くの間、コーディネーターに X-CTU を接続して使うことになると思うので、エンドデバイスにPICを接続してあれこれ試す回路を考えます。


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XBee ドキュメント類

XBee の端子に何か接続しようとすると、ソース/シンク電流はどこまで許容されるのか、入力信号の敷居電圧は? と言ったことを知りたくなりますが、私が入手した参考書の中にはこれらの情報が見当たりませんでした。(探し方が悪いのか?) そこで、Webで検索、Digi International の製品ドキュメントから、4mA と判明しました。

XBee_E_Chara

英語版ですが、ATコマンドやAPIフレームについても詳しく書かれています。 参考書を元に、解らないところや不明確なところを調べる分には私でも理解できそうです。

ついでなので、ドキュンメント類へのリンクを並べておきます。(リンク切れ時はご容赦下さい)

 XBee-PRO ZB Programmable - chip antenna - cordinator API -
                  Documentation - Digi International
 http://www.digi.com/support/productdetail?pid=4549&type=documentation
 Product Manual: XBee / XBee-PRO ZB RF Modules が製品の取扱説明書です。
 (大きなファイルなので直接リンクは遠慮しておきます。)

   Documentation - Digi International
   http://www.digi.com/support/supporttype?type=documentation
   のメニューから XBee / XBee-PRO ZB (S2B) Modules を
   選んでみつけました。


 Digi API Frame Maker
 ftp://ftp1.digi.com/support/utilities/digi_apiframes.htm
 API フレームの詳細を調べたり、値を入力して具体的にフレームを作れます。


 X-CTU Software - Diagnostics, Utilities & MIBs - Digi International
 http://www.digi.com/support/productdetail?pid=3352&type=utilities
 X-CTU のインストーラーをダウンロードできます。

   Utilities - Digi International
   http://www.digi.com/support/supporttype?type=utilities
   のメニューから XCTU を選んでたどり着きます。


 Download ZigBee Operator
 http://www.zigbeeoperator.com/download.html
 Bee Explorer をダウンロードできます。 (要 .NET Framework )

   ZigBee Operator Home
   http://www.zigbeeoperator.com/
   から Download タグをクリックして見つけます。



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XBee 実験開始

 XBee の実験を開始しました。

ルーター側
DSC00234

コーディネーター側
DSC00235

 最初は参考書に従い X-CTU と言う設定ツールをPCにインストールして、購入した2つの XBee ( S2B ) をコーディネーターとルーターに設定します。 下図はコーディネーターに設定している画面です。

x-ctu_C

 その後、PCとコーディネーターに設定した XBee を接続して X-CTU を起動し、ルーター側の電源を入れれば、2台だけのネットワーク?を構築してくれます。

下図は Bee Explorer と言うツールでネットワーク?をビジュアルに表示しています。 2台だけだと寂しいですね。 エンドポイント用にもう1台あった方が XBee を再設定する手間も減り、理解が早まりそうです。

Bee_Exprorer


続いてコーディネーター側からルーター側 XBee のディジタル I/O 11番をHighに設定する API フレームを送り、予定通りルーター側のディジタル I/O 11番に接続したLEDが点灯しました。

下図は X-CTU のターミナル機能を使って、ルータ側 XBee のディジタル I/O 11番をHighに設定するフレーム交信している画像です。

x-ctu_P1

青い文字が送信フレームで、赤い文字がレスポンスです。 沢山のコマンドの中から幾つか試し、XBee を介してマイコン同士が通信する方法も見当が付きました。 次はいよいよ PIC 同士の通信を試したいと思います。 単なる実験ではつまらないので、何らか楽しいツールになるように考えてみます。

最後になりましたが参考書はこちらと、久しぶりに買ったトランジスタ技術 2012年12月号です。

 「超お手軽無線モジュールXBee」
 http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/534/Default.aspx

お手軽XBee



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XBee

 ブラシローラー型水田除草ロボットのラジコンその他基礎実験にも使う為、XBee-PRO ZB S2Bモジュール(Wireアンテナ)を手配しました。 IEEE 802.15.4 と言う近距離無線通信規格と、ZigBee と言う通信プロトコルによる送受信ユニットで、センサーネットワークやホームネットワーク等で活用が期待されている多様な製品群の一つです。

 XBee-PRO ZB S2Bモジュール(Wireアンテナ)
 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-05804/

XBee


赤外線リモコン(一方通行のコマンド送信)に比べて高機能(双方向通信、情報量大)なリモコンをはじめ、幾つかのツールを作りながら勉強したいと思います。 XBee ( S2B )の電源電圧が 2.7~3.3V であり、電池駆動も視野に入れることから、PICマイコンも 3.3V 以下で動作するものを選び、18F13K22 , 18F23K22 あたりを使おうと考えています。


以下は、一連の記事のインデックスにします。

XBee 実験開始 
 沢山のコマンドの中から幾つか試し、XBee を介してマイコン同士が通信する方法も見当が付きました。 次はいよいよ PIC 同士の通信を試したいと思います。


XBee ドキュメント類 
 英語版ですが、ATコマンドやAPIフレームについても詳しく書かれています。 参考書を元に、解らないところや不明確なところを調べる分には私でも理解できそうです。

XBee 3役 
 3台目の XBee が入荷しました。 これで、コーディネーター、ルーター、エンドポイントと言う3役を同時にネットワークして実験が可能になりました。


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